この度、つむぐ、つづる。は小田原市の委託を受け、農業と福祉の連携スキームを作るプロジェクトを開始しました。2021年7月に小田原のいこいの森に集った皆さんと話をしてから10ヶ月が経ちましたが、あの時の皆さんの熱い想いをいよいよ形にできる機会をいただけたことに感謝をしながら推進していきたいと考えています。

農業は今、労働力不足、担い手不足で、生産量の減少、耕作放棄地の増加が指摘されています。一方、福祉事業者は、就労機会を探しており、農福連携は各地で広がりをみせています。

小田原市でも既に農家さんや福祉事業者さんが個別に農福連携を推進していますので、皆さんのお力を借りながら、みんなで作る農福連携を目指したいと考えています。

小田原市の労働力不足の解消と経済の好循環を目指して頑張ります！